ファーマ人材バンクTOP > 薬剤師の最新転職事情 > コンサルタント 紺藤 賀子 > 病院薬剤師ピンチ?展望に暗雲?
2009年11月10日
こんにちは、エムスリーキャリアの紺藤でございます。
薬剤師さんの転職先でもっとも人気がある、
病院薬剤師さんについて
病院薬剤師の未来についてお伝えしたいと思います。
医薬分業が進み分業率も10年前と比べて、大分変ってきました。
それに伴い病院薬剤師数が徐々に少なくなってきたように思います。
現状、病院でも門前に薬局を誘致し、外来処方はすべて門前薬局に任せる
という病院も多くなってきたと思います。
それに比べて、薬剤師さんからは、病院での就職は人気があり、
新卒・中途ともに狭き門になっております。
特に総合病院や、200床以上の病床数を持つ、病院の求人は人気が高く
また採用の壁も高いのが現状です。
では、病院に勤務する薬剤師さんの将来はどのようになっていくのでしょうか。
今後病院薬剤師数は減少していくのではないかと私は考えています。
理由としては、今後さらに医薬分業が進む、また採算が合っていない病院薬局での
薬剤師数を経営の観点から人数を減らしていくからだと考えています。
しかし、そうはいっても、一定数の薬剤師はどの病院も必要となってくる為、
病院薬剤師が居なくなる事はないとも思っています。
日病薬でも病院薬剤師の必要性・専門性を訴求する為に、様々な取り組みを行っています。
まとめさせて頂くと、今後病院薬剤師は、減少していくものの、
より高い専門性を持った薬剤師が病院では必要となってくると思われます。
ゆえに、教育体制がしっかりした病院・病院薬局にもしっかりと資本を投入し
病院における病院薬局の重要度が高い所での就業であるならば、
病院薬剤師としてさらに高いスキルと安定感を持って就業できると思います。